本日は、3歳~5歳児のひらがなの覚え方、勉強の仕方はどうすべきかについてです。
自宅での勉強・学習について考えていきたいと思います。
わが家は保育園なのですが、3歳児になるとすこしずつお話ができるようになり、ひらがななどにも結構興味がでてくる時期ではないでしょうか。
興味があるならその力をのばしてあげたいと思いますよね。
しかし、本業の看護師の仕事して、家では副業をいろいろしている私にとってこどもに勉強を教える時間をつくるというのは結構大変です。
時間をつくるのは子どものためと思っていても、母親が子どもと向き合える時間と子どものやる気が出る時間が確実にマッチするのは難しい。
そこで、どんな勉強方法があって、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
そして、最後の方には我が家で取り入れているおすすめの勉強方法をご紹介いたします。
ぜひご覧ください。
小さな子どものひらがなとの向き合い方
まず、小さな子どもたちは『しりたい』という好奇心は誰にでもあります。しかし、大人から無理やり覚えるような勉強方法ではひらがなに対してできない、苦手という意識をうえつけてしまう場合も
ひらがなは教えなくてもだいたい5歳くらいのこどもになってくるとだいたい読めるようになってくると言われています。生活の中で自然に身についているんです。
それよりもはやくひらがなが読み書きできれば学習の幅が広がるのも確かです。なので、ポイントは自然に楽しく身につける工夫が大切なのです。
ひらがな学習アイテム:読み
ひらがなの学習には、「読む」「書く」では必要な技術が異なりますのでまずステップとして「読む」を身につけましょう。
ひらがな絵本
絵本は、こどもにとって馴染みのあるおもちゃの一つ。
メリット:大人との時間を過ごせることからも絵本で自然に名前やひらがなを覚えることができます。何回も読んでいるとお子さん自身が読めるようになることも
デメリット:大人が一緒に読み込む必要があります。
ひらがなカード
ゲーム感覚でひらがなを身につけられます。絵とひらがなと一緒に覚えられるのがいいですよ。
こちらも、デメリットとして一緒にゲームする相手になる必要があります。また、最初は間違えることも多く、ゲームにならない場合も
ポスター
目につく場所に置くことでひらがなというものを無意識のうちに学べます。
デメリットとしては、興味関心が少ないお子さんの場合は絵の一部としてしか認識しておらず、ことばという意識が付きにくいことがあります。
読み上げ機能付き絵本やおもちゃ
おもちゃとして使用できる一品。読み上げ機能がついているので、耳でも学べるのが特徴的。我が家はこちらをおすすめします。
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よくわからなくてもひらがなの音、形を学べます。大人がいなくても一人で遊んでもらえるのがgood
デメリットとしては、ゲーム機能がついている場合、一緒に遊ぶ必要があります。しかし、慣れるまでと考えればコスパも良いです。
ひらがな学習アイテム:書き
お次は『書き』についてです。小学生に上がれば勉強しますのでわざわざ幼いころから学ばせる必要はないのかもしれません。しかし、小学校の勉強についていけなければ遅れをとって勉強自体が嫌いにもなりかねない心配から4歳から5歳あたりでひらがなの『書き』を教える家庭は多い傾向にあります。
ドリル
メリット:〇歳からのひらがなドリルなどは本屋さんだけでなく、100円均一などでも手に入るようになり家計にはお優しい限り。はじめはなぞる、マネするですがそれができるようになれば単語やお手紙を書けるようになることもあります。
デメリット:ドリルは終わりがあり、何回も練習するために印刷をする方法もあれば、何冊も違う種類のドリルを買い与える方もいます。私もドリルを試したことはあるのですが、こどもの好奇心からなぞるなどは楽しくできていてもそれがちゃんとことばとして覚えているようには思えずとてもコスパが悪く感じました。
月額通信教材(ワークや絵本、付録タイプ)
子どもの年齢に合わせて教材があるので子どものペースを大切に楽しく学べます。デメリットとしては、月額が少し高めなので続けるのに負担を感じることも
こどもちゃれんじ | 0~6歳 | 月額2,280円~ |
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幼児ポピー | 2~6歳 | 月額980円~ |
他にもあるけど、いわてでできそうなのはこの二つ。
通信教材(タブレット)
・スマイルゼミ幼児コース 年中・年長 月額2,980~(年齢によって変わる)
文字が読めなくても文章読み上げ機能付きで「ひとりでできる」
紙と同じように書けるペンとタブレットがついてくる
携帯アプリ
最近多くなった子ども学習用アプリ。タブレットや携帯があればアプリを取り込むことですぐにゲーム感覚で学ぶことができます。
デメリット:一部課金のアプリが多くどのアプリを取り入れればいいのか悩みどころ。できるなら買い切りがいいですが、サブスクタイプになってしまうと月々結構な額にならないように注意が必要です。
また、勉強アプリ以外も導入できるので勉強よりゲームに集中してしまう場合も
まとめ
今回は3歳~5歳までのひらがな学習方法についてまとめてみました。
我が家としては、第1ステップの読みは、読み上げ機能付き絵本を購入しました。結構ひらがなの形を覚えてきた感じがするので、4歳になった娘には第2ステップの書きを導入していきたいと思います。
コスパと私の対応できる時間で考えれば携帯アプリの導入がいいようにも思っているのですが、自分で適切なアプリを導入できるのかは不安で何個も試すのもめんどくさい為、通信教材の導入も検討視野に入っています。
皆様もぜひこのまとめをみて、お子さんにあった勉強方法を試してくださいね。
ご覧いただきありがとうございます。
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